「ペットを飼っているから、泊まりの外出は無理」「預けるなんて、あの子に申し訳ない……」 そんな風に、ご自身の楽しみや大切な時間を諦めてはいませんか?

ペットシッターあいが大切にしているのは、単なる「ごはんや散歩の代行」だけではありません。

飼い主様が一人の人間として、罪悪感なく豊かな人生を送るためのお手伝いをすること。

そして、その心のゆとりをペットに還元していただくこと。

今回は、私たちが実際に出会った、5つの忘れられない物語をご紹介します。

 


 

1. 小さな飼い主さんの「責任感」と、つないだ家族の絆

 

あるご家庭での出来事です。動物が苦手だったお父さんに、お子さんは何度も何度もお願いしました。

「毎日しっかりお世話するから、どうしてもわんちゃんを飼いたい!」

その熱意に根負けしたお父さんは、一つの厳しい条件を出して、念願のワンちゃんを迎えました。

お子さんはその約束を、驚くほど健気に守り続けました。

遊びたい盛りでも、雨の日でも、毎日欠かさず散歩へ行き、ごはんの量やトイレの清潔さにもこだわり、全身全霊で愛犬に向き合って数ヶ月。二人はいちばんの親友になっていました。

しかし、初めての年末。

例年なら飛行機の距離にある祖父母の家へ家族全員で帰省する時期ですが、お子さんは浮かない顔でこう言いました。

「この子をホテルに預けるのは、負担になる。僕は約束したから、一人で家にいる。帰省には行かない」

約束を貫こうとするあまり、大好きなおじいちゃん・おばあちゃんに会うことまで諦めようとするお子さんの責任感。

ご両親は誇らしくも、すっかり困り果ててしまいました。

そんな時に出会ったのが、私たち「ペットシッターあい」でした。

打ち合わせに伺うと、そこには少し緊張した表情のお子さんが待っていました。

私たちは、お子さんが普段どれだけ丁寧にケアをしているか、一人の「飼い主」として対等にお話を伺いました。

「この子の散歩は、この角を曲がる時にゆっくり歩くんです」「ごはんは少しふやかしてあげてます」

そのこだわりを、ひとつひとつ私たちが真剣にメモに取る姿を見て、お子さんの表情はだんだん和らいでいき、「この人たちなら、僕の代わりを任せてもいいよ」と、笑顔でバトンを託してくれました。その時、ご両親も安堵の表情を浮かべられていました。

私たちはお世話中、お子さんが心配されないよう、いつも通り写真と動画でわんちゃんのよ0うすを逐一送りました。ビデオ通話もしたいとのことだったので、ビデオ画面にしてわんちゃんとも対面してもらいました。

これによりお子さんは旅先で安心して、おじいちゃんおばあちゃんと楽しく過ごされたようです。

ご帰宅後、お子さんから届いたのは「あいさん、ありがとう!」という手書きの手紙。

それは、家族全員が「絆」を再確認できた、温かな冬の思い出となったそうです。


 

2. 勇気を出した電話。猫ちゃんがくれた「外の世界」への一歩

 

精神的な不調から、長い間お部屋の中で過ごす時間が多かったある女性のお客様。

彼女にとって、唯一の心の支えは一緒に暮らす猫ちゃんでした。

自分の身の回りのことが手につかないような辛い時期でも、不思議と「この子のためにごはんをあげなきゃ」という思いだけは途切れることがありませんでした。

やがて少しずつ症状が回復し、「少しだけ、外の世界を見てみたい」という希望が芽生え始めた彼女。

しかし、大きな壁が立ちはだかりました。

「猫が心配。でも、ペットホテルまで連れて行く気力も体力もまだない……」

そして何より、「長らく家を片付けられていないこの部屋に、他人を入れるなんて恥ずかしくてできない」という、知られることへの恐怖が彼女を縛っていました。

そんな中、女性専用の「ペットシッターあい」を見つけ、数日間迷った末に勇気を振り絞って電話をくださったのです。

受話器越しに聞こえる彼女の声は、震えていました。 私はじっくりお話を伺いました。「お部屋のことは、全く気にしなくて大丈夫ですよ。私たちが伺う目的は、猫ちゃんの健康を守ること、そして、あなたが安心して一歩外へ踏み出せるようサポートすること、それだけですから」

打ち合わせの日、ありのままのお部屋でお会いした彼女に、私たちは片付けを強いるようなことは一切しませんでした。

大切なのは、猫ちゃんがどこで寝て、どこでおやつを食べるか。それだけを確認し、「ありのままの暮らし」を尊重しました

彼女が久しぶりに外の空気を吸い、リフレッシュして帰宅した時、猫ちゃんはいつもの場所で欠伸をしていました。猫ちゃんは、いつもの環境が一番落ち着くのです。そして、飼い主様が一番安心して暮らしていることが猫ちゃんにとっても幸せなことなのです。

「片付けなくていいよ」という一言が、誰かの自由への扉を開くこともある。私たちはそう確信したエピソードです。

 


 

3. 介護を終えた娘さんと、回復されたお母様の「ご褒美旅行」

 

長年にわたる在宅介護の生活。献身的に支えてきた娘さんと、ようやく病状が回復し、動けるようになったお母様。

娘さんはずっと考えていました。「頑張ったお母さんに、何か特別なプレゼントをしたい。そうだ、二人で久しぶりの旅行に行こう」

いざ計画を立て始めましたが、ふと考えが止まります。

家で待つことになる猫ちゃんのことです。

この猫ちゃんはペットホテルが大の苦手。前に一度預けたときは、一口もごはんを食べず、おトイレもせずに帰ってきました。だから、次にもし自分たちが出かけるときは、おうちで留守番だね。と話していたそうです。

ごはんは自動給餌機で何とかなる。お水もたくさん用意していく。1日2日ならそれで大丈夫。でも…

「自分たちだけがリゾートで楽しんでいていいのだろうか」「猫を一人にするなんて、無責任ではないか」

かつての介護の重圧から解放されたはずなのに、今度は「罪悪感」が娘さんの心を締め付けました。

そこで、相談を私たちペットシッターあいにしてくれたのでした。

私は彼女たちに言いました。

「安心してください。1日1回でも、私たちが様子を見に行きますよ」

「リフレッシュは、猫ちゃんと幸せに暮らすための『心の栄養補給』です」と。

少し考えてから、お二人の表情は笑顔に変わりました。そして、1泊2日で考えていた旅行も、3泊4日変更され、のんびり過ごすことになりました。

お二人が旅行中、私たちは猫ちゃんの喉をゴロゴロ鳴らす動画や、日向ぼっこをしている写真を毎日お送りしました。

旅先でお二人はその報告を見るたびに、「あの子もバカンスしてるみたいだね!」と笑い合い、心から羽を伸ばすことができたそうです。

ご帰宅後、娘さんからいただいた言葉は今でも忘れられません。「久しぶりに、娘としてお母さんと笑い合えました。猫を気にせず楽しめたのは、あいさんがいたからです」。 人間が豊かで幸せであるからこそ、ペットに注ぐ愛情もより深くなる。そのサイクルを繋ぐのが、私たちの仕事です。

 


 

4. 命の現場で戦う看護師さんを支える、2頭の愛犬

 

夜勤、急な残業、張り詰めた緊張感……。日々、尊い命と向き合う現場で働く看護師のお客様。

彼女にとっての癒やしは、2頭の愛犬たちが玄関で迎えてくれる瞬間でした。

しかし、仕事が不規則になればなるほど、彼女の心は疲弊していきました。飼い始めた当初は、こんなに忙しくなかったそうです。キャリアを積み、責任も増え、だんだん家での時間が不規則になり、不安が増していく彼女。

「今日は帰りが遅くなってしまう。あの子たちは空腹でお腹を空かせていないか。トイレが汚れていて気持ち悪い思いをしていないか……」

仕事に打ち込みたい自分と、愛犬に寂しい思いをさせている自分。

その板挟みで、彼女は「仕事を辞めた方がいいのかも」とまで思い詰めていました。

私たちは、彼女の夜勤帯や残業の多い日に、定期的にお世話に入ることになりました。

私たちが2頭と楽しく散歩をしている動画、満足げに夕食を食べている写真をスマホに届けると、彼女は休憩時間にそれを見て、深く深く安堵したそうです。

「シッターさんがいてくれるから、私はプロとして現場で全力を尽くせる」

誰かを助ける仕事をしている人を、私たちは「愛犬の守り手」として全力で支えたい。お世話が終わった後、清潔になったお部屋でぐっすり眠るワンコたちの姿を見るたび、私たちはこの仕事の意義を噛み締めます。

 


 

5. 一生に一度の「新婚旅行」を、一生の思い出に

 

人生の輝かしいスタートである結婚。式を挙げ、ようやく二人でゆっくり過ごせる一生に一度の新婚旅行を控えた新郎新婦様。 しかし、彼らの悩みは深刻でした。「ずっと一緒にいたペットを、一週間もホテルに預けるなんて……。環境が変わって体調を崩したらどうしよう。でも、旅行をキャンセルするわけにもいかない」。

ハネムーンの打ち合わせをしている最中も、お二人の頭の隅にはいつも「留守中のペット」がいました。 「あい」にご相談いただいたとき、私たちは「一週間、まるでお二人が家にいるかのような、いつもの空気感を守ります」とお約束しました。

お二人は、わんちゃんが寂しくないよう、日中のロングコースを頼まれました。

私たちはわんちゃんが寂しくないよう、毎日ゆっくりとわんちゃんと過ごしました。

海外の旅先へ届く「今日も変わらず元気ですよ!」という私たちの報告。

それを見るたびに、お二人は「本当に来てよかったね」と手を取り合い、心ゆくまで一生の思い出を作ることができたそうです。

ご帰宅後、お土産話と共に聞いたのは、「あの子、私たちが帰ってきた時、寝ぼけ眼で『あ、帰ってきたの?』って顔してたんですよ!」という笑い話でした。

特別な日だからこそ、大切な家族を信頼できるプロに託す。それは、ペットへの、そしてパートナーへの最高の優しさなのかもしれません。

 


 

✨ あなたが幸せであることが、ペットの幸せです

 

ペットのお世話を責任持って行うのは、飼い主様の素晴らしい義務です。 しかし、人間としての潤い、休息、そして社会的な役割。それらを全うすることも、同じくらい大切です。

「ペットシッターあい」は、女性専用の細やかな視点と、チーム体制による確かな機動力を備えています。

「家が片付いていないから」「急な仕事が入ったから」「どうしても一人になりたいから」。 どんな理由でも構いません。あなたが笑顔で「ただいま」と言える場所を守るために、私たちは存在しています。

あなたがリフレッシュして戻ってきたとき、あの子の瞳に映るあなたが、さらに輝いていますように。 まずは、あなたと大切な家族のお話を聞かせてください。

(ペットシッターあい)

 

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ペットシッターあい 浦和店

これからも、皆様と大切なペットたちが、笑顔あふれる毎日を送れるよう、私たち「ペットシッターあい」は尽力してまいります。